当院にはぎっくり腰で悩まれている方が多数ご来院されています。
ぎっくり腰になると普通には生活が出来なくなります。「かがむと痛い」
「立ち上がりが困難」こういった方が当院にたくさんご来院されているのには理由があります。

簡潔にお答えすると、
1.早期改善
2.再発防止
が当院では可能です。

ぎっくり腰は基本的に腰に痛みが出るものではありますが、根本原因の多くは腰以外にも存在します。

当院は、他の院では見過ごしがちな根本原因までしっかりと取り除くことができることからご紹介などで多くのぎっくり腰のお客様が来られています。

ぎっくり腰になり、最もつらい症状は
「寝返り」
「立ち上がり」
「歩く」になります。体勢を変えようとする際に激痛が走るため、全身の筋肉の緊張が見られます。
また、痛みの部分をかばおうとすることで、疼痛緩和肢位と呼ばれるような姿勢になります。
そのため、立ち姿を見ると、医療従事者でなくとも体がゆがんでいるのがわかると思います。

全身の筋肉の緊張から体が引っ張られてしまうことでその姿勢になってしまうため、体を真っ直ぐにしようとすると、さらに激痛が明るため痛みの出ている本人からしたらとても怖いと思います。
ぎっくり腰になり、動くと激痛が走る→動かさなくなる、動くことが怖くて動けなくなる
これにより、脳が慢性的に痛みを感じることになり、最悪のケースではぎっくり腰が原因で、鬱症状が出現することもあるため、注意が必要です。
重要なことは早期に施術を行い痛みの原因を回復させて動ける状態にいていくことです。

ぎっくり腰の特徴は、通常の腰痛とは異なり「鋭い痛み」です。
利用者様に痛みが出た原因を聞いてみる・下のものを拾おうとした
・重たいいものを抱えた
・誰かに呼ばれて後ろを振り返る
・くしゃみをした瞬間
・椅子から立ち上がったなどのきっかけがあります。しかし、これらの動作は日常の中で毎日何度も行う動作だと思います。

一度の動作でなったというより、繰り返し動作を行うことで体に疲労が蓄積しある一定のラインを超えた時にふとした動作がきっかけになり、筋肉の細かい繊維を痛めてしまい、痛みが出現するものがぎっくり腰なのです。

同じような動作を繰り返しているにも関わらず、ぎっくり腰を何度も繰り返している人、一度も経験がない人がいると思います。
これには人それぞれ持っている筋肉の量や質によっても違うのですが、それよりも大きな違いがあります。

それは体の歪みでした。

体が日常での偏った動作を繰り返し行うことで、よく使う筋肉、使わない筋肉が出てきます。
そうすると、使わない筋肉の血流が落ちます。
筋肉の血流が落ちてしまうと、上手く体のバランスを保つことができなくなり、体が歪んでしまいます。

歪んで状態で日常動作を行うと、通常1でいい負担の量でも3程度かかることになります。歪んで固まった組織にも負担がかかるため急激に痛みが生じたりします。
その結果、疲労がたまりやすくたまにリラックスすることはあっても体が疲労を回復できる量にくらべて負担の量が多くなり、ぎっくり腰を繰り返してしまいます。

ぎっくり腰＝急性腰痛ですが、その原因もいくつかございます。まず２つに分けられます。１つは腰や骨盤の関節に原因がある場合、もう一つは腰ではない場所に原因がある場合です。

腰に原因があるぎっくり腰の場合

①椎間盤性　②椎間関節性　③仙腸関節性　④筋・筋膜性

これらの４つほどに分類ができます。組織が損傷しておりケガをしている可能性もあるのでしっかり検査を行って鑑別していきます。

①椎間板性　座っている状態。起き上がり、くしゃみや咳で痛い

②椎間関節性　背骨を伸ばした時　立っている時　うつ伏せで痛い

③仙腸関節性　痛い部分が指でさせる　骨盤に痛みがある

④筋、筋膜性　筋肉を伸ばしたり縮こめたりたりすると痛い。背中や腰の筋肉を押すとピンポイントで痛い

これらが急性腰痛の特徴です。当てはまるものがありましたでしょうか？

今日痛めてこのＨＰを見て下さっているなら今痛い部分に手をあててみて下さい。他の身体の部分と比べて熱くなっていたりしませんか？少しでも熱を感じるようであればアイシングをしてください。

絶対にお風呂に入って温めてはいけません！！

炎症が悪化し症状が悪化する可能性が高いからです！

まずは患部を冷やしてください。

当院で施術をすることにより組織の修復も早めることが可能ですので早期の来院をお勧めします。

全身の筋肉や関節などのバランスが崩れていることで結果的に腰に負担をかけてしまうことが原因にもなっています。上記のケガではないかを確認した後に施術を行います。急に出た痛みですが慢性的な症状で腰痛を繰り返している方に多いです。

腰痛の原因の８０％は腰外にある

という研究データもございますので本当の原因をしっかり探って治療をしていきます。

内臓疾患、圧迫骨折

ぎっくり腰だと思っていても腎臓の問題や、その他の内臓疾患、実は感染症や圧迫骨折などの病態が隠れていることもあります。疑いがある場合には提携している病院へ紹介させてもらいます。骨粗しょう症の方はまず病院の受診をお勧めします。

痛みの原因に対して、丁寧にアプローチしていきます。

急性のケガに関しては炎症を抑え痛みを緩和し、ケガが早く改善するような施術を行っていきます。

ケガではなく慢性的な腰痛の場合は、筋肉や筋膜、関節にアプローチして根本的な原因から改善していきます。姿勢を分析し痛みの原因を把握し、様々な手技を使い分けて施術を行います。
そうすることで全身の筋バランスを整えることが可能になります。

一度の施術で届きづらい深さの筋肉に対してはハイボルテージと言われる電料器を使います。
深い部分に位置している筋肉や靭帯などの組織に対して、修復をすることができるため、一度の施術でほとんどの方は痛みが緩和します。

施術後には体勢を全く変えることができなかった利用者様でも一人であるいて帰れるようになることが多いです。

このようにぎっくり腰の症状にに合わせた施術の内容を行うことでぎっくり腰の早期改善を目指すことができます。

施術後の過ごし方であなたのぎっくり腰の改善するスピードは大幅に変わります。
１日の中で当院での施術が１時間程度だとします。
残りの２３時間に腰に負担をかけてしまってはよくありません。

先述しましたがぎっくり腰の場合まずはアイシングが重要です！

他にもあなたにとって今一番必要な事、座り方や、可能であればストレッチ、気を付けるべきことなどを丁寧にご指導させて頂きます。

当院ではこの２３時間の過ごし方で、負担量を最大限取り除きます。

ぎっくり腰は専門的な知識と技術を使えば改善されていく症状です。

今まで痛みが出て1〜2週間は動けずにじっとしているだけの方も多くいらっしゃったと思います。
あんなに痛みの強いぎっくり腰が一日で歩けるようになる？と思われるでしょう。
しかし当院は実際に多くの方のぎっくり腰を最短で改善してきました。

痛みに悩まず、一度当院にご相談ください。
きっとあなたのお役に立てます！